(日本語) 伎楽・平成伎楽団
(日本語) 平成伎楽団は奈良県立美術館館長でもある彫刻家、籔内佐斗司プロデュースによる仮面芸能の集団です。ユーラシアの悠久の歴史のなかに生まれ消えていったさまざまな芸能や文化の遺伝子を持って誕生した「平成伎楽団」は、芸能の原点であり、まったく新しいエンターテインメントです。天平人を魅了した「伎楽」の遺伝子が狂言師茂山千三郎師による融通無得な新作狂言「大和西瓜」として蘇ります。大いにご期待ください。
(日本語) 平成伎楽団は奈良県立美術館館長でもある彫刻家、籔内佐斗司プロデュースによる仮面芸能の集団です。ユーラシアの悠久の歴史のなかに生まれ消えていったさまざまな芸能や文化の遺伝子を持って誕生した「平成伎楽団」は、芸能の原点であり、まったく新しいエンターテインメントです。天平人を魅了した「伎楽」の遺伝子が狂言師茂山千三郎師による融通無得な新作狂言「大和西瓜」として蘇ります。大いにご期待ください。
(日本語) 有福神楽は明和年間(1760年頃)に、神職とともに氏子が舞い始めたことがその始まりと伝えられています。神楽の演目は極めて多く、有福神楽は他の神楽では絶えてしまった演目を保持し昭和39年に島根県無形文化財の指定を受けました。近隣の秋祭りを始め、県外又、国外公演にも参加しており、また、子供神楽の指導など積極的に伝統継承に努めています。
(日本語) 南都楽所は長保3年(1001年)に左方舞人の狛光高(995-1048)が南都に復帰し、始まりました。明治3年(1870年)11月に、維新の余波でそれまでの「南都楽所」が廃止されましたが、昭和7年(1932年)、春日大社を中心として、様々な古楽の伝承・保存を目的として「春日神社古楽保存会」が発足し、昭和43年2月には春日古楽保存会から雅楽部門が独立し、現在の「南都楽所」が結成されます。 雅楽の伝承のため後継者育成を行い、中国やパリなど数多くの海外演奏で雅楽の普及活動も盛んに行っています。
(日本語) 鬼剣舞は、国の無形文化財に指定されている岩手県の民俗芸能です。伝えられている巻物によると、約1300年前に奈良の大峰山で山伏の祖・役行者が踊ったものが始まりとされています。「京都鬼剣舞」は、鬼剣舞の踊り組の頂点に立つ「岩崎鬼剣舞」に魅せられ、京都から岩手に毎年通い指導を受け平成10年(1998)に「印可の証」を受けて発足した踊り組です。毎年岩手県で行われる「北上みちのく芸能まつり」をはじめ、日本各地で様々な公演や奉納を行っています。
(日本語) 聖徳太子に仕えた秦河勝を家祖とすると言われ、現家元金春憲和で八十一世を数える能楽最古の歴史を有する流儀です。旧くは「円満井座」と称しました。流儀中興の祖、五十七世金春禅竹は能楽の大成者世阿弥の娘婿で、世阿弥から『六義』『拾玉得花』のほか多くの伝書を相伝されるなど、世阿弥とは親密な関係でした。岳父の薫陶を得た禅竹は、名曲と謳われる「杜若」や「野宮」などの能作、また『六輪一露之記』『歌舞髄脳記』『明宿集』など多くの伝書を残すなど、世阿弥の事績を受け継ぎ能楽大成に大きく寄与しました。
(日本語) 1965年奈良県生まれ。神戸大教育学部卒。奈良市在住。シテ方金春流77世宗家=故・金春栄治郎の孫、故・金春晃実の長子。1969年『花筺』の子方で初舞台。1978年『初雪』で初シテ。1980年『石橋』、1986年『乱』、1997年『道成寺』、2018年『卒都婆小町』を披く。
(日本語) 1971年大阪府生まれ。大阪学院大学国際学部准教授を経て、現在法政大学能楽研究所教授。能楽の歴史や能面を主要なテーマとして精力的に研究を続けており、奈良をはじめとする江戸時代の近畿地方の能楽史についてまとめた著書『上方能楽史の研究』で、日本古典文学会賞・芸能史研究会奨励賞・河竹賞などを受賞。その他の編著に『近代日本と能楽』『金春家文書の世界』などがある。
(日本語) 1954年奈良県生まれ。1977年春日大社に奉職。春日大社では殊に祭儀の旧儀復興に尽力し、数々の神事を本儀に復すとともに、式年造替においては、平成七年の第五十九次式年造替でほぼ完全な形に復興させた。2001年より2015年まで春日大社権宮司。現在、奈良県立大学客員教授。放送大学客員教授。
(日本語) 1957年大倉流十五世宗家大倉長十郎の次男として大阪に生まれる。1964年 独鼓「鮎之段」にて初舞台。 1985年、能楽小鼓方大倉流十六世宗家継承。2017年に59歳の若さで人間国宝に。海外公演にも数多く参加し、能楽のふるさと、奈良・多武峰での「談山能」も企画、毎年開催。
(日本語) 1953年大阪生まれ。東京藝術大学及び大学院で彫刻を学んだ後、仏像の古典技法と保存修復の研究に従事。1987年から彫刻家として独立、創作活動を始める。奈良県の公式キャラクター・せんとくんをはじめ、多くのキャラクターデザインを担当。現在は、東京藝術大学名誉教授、奈良県立美術館館長。
(日本語) 1981年兵庫県生まれ。17歳のときに桂吉朝に入門。2000年より桂米朝のもとで内弟子修行。2003年に内弟子を卒業。歌舞伎や能・文楽などの古典芸能に詳しく、芝居噺を得意とする。なにわ芸術祭奨励賞、同新人賞、繁昌亭大賞奨励賞など数々の賞に輝く。
(日本語)
(日本語) 平成伎楽団 |
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(日本語) 有福神楽保持者会 |
(日本語) 南都楽所 |
(日本語) 京都鬼剣舞 |
(日本語) 金春流 |
(日本語) 主催 | (日本語) 奈良県立美術館 |
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(日本語) 助成 | (日本語) 一般社団法人地域創造 |
(日本語) 仮面芸能のふるさと奈良事務局 ラオックス・メディアソリューション株式会社 |
☎ (日本語) 03-6912-0945 ((日本語) 平日10時~18時) |
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