「古代歴史文化賞」   記念シンポジウム


(日本語) 2020年2月8日(土)
 開場12:00 開演13:00 終演予定17:15

(日本語) 有楽町よみうりホール
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-11-1 読売会館7階


【第1部:基調講演】
「古今和歌集」の創造力〜万葉から古今へ〜
第7回古代歴史文化賞大賞受賞者
鈴木 宏子(千葉大学教育学部教授)

【第2部:パネルディスカッション】
テーマ:今に生きる「古今和歌集」
パネリスト:鈴木 宏子(千葉大学教育学部教授)
      上野 誠(奈良大学文学部教授)
      小島 ゆかり(歌人)
コーディネーター:関口 和哉(読売新聞大阪本社編集委員)

【第3部:アトラクション】
「記紀・万葉トークライブ」
古舘 伊知郎


Performer

(日本語) 鈴木 宏子(千葉大学教育学部 教授)

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1960年栃木県宇都宮市生まれ。1979年茨城県立水戸第一高等学校卒業。1983年お茶の水女子大学文教育学部国文学科卒業。1991年東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専攻博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。現在、千葉大学教育学部教授。専門は平安文学、和歌文学。2013年第14回紫式部学術賞受賞。単著に『古今和歌集表現論』(笠間書院・2000年)、『王朝和歌の想像力―古今集と源氏物語』(笠間書院・2012年)、共著に『後拾遺和歌集新釈上・下』(笠間書院・1996年・1997年)、『和歌文学大系18巻』(明治書院・1998年)、『和歌のルール』(笠間書院・2014年)、共編著に『和歌史を学ぶ人のために』(世界思想社・2011年)などがある。

(日本語) 上野 誠(奈良大学文学部 教授)

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1960年、福岡生まれ。国学院大学大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(文学)。奈良大学文学部教授。第12回日本民俗学会研究奨励賞、第15回上代文学会賞、第7回角川財団学芸賞、第20回奈良新聞文化賞、第12回立命館白川静記念東洋文字文化賞受賞。『古代日本の文芸空間』(雄山閣出版)、『魂の古代学――問いつづける折口信夫』(新潮選書)、『万葉挽歌のこころ――夢と死の古代学』(角川学芸出版)、『折口信夫的思考-越境する民俗学者-』(2018年、青土社)、『万葉文化論』(2018年、ミネルヴァ書房)など著書多数。万葉文化論の立場から、歴史学・民俗学・考古学などの研究を応用した『万葉集』の新しい読み方を提案。近年執筆したオペラの脚本も好評を博している。

(日本語) 小島 ゆかり(歌人)

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1956年 愛知県生まれ。早稲田大学文学部卒。在学中から作歌を始め、コスモス短歌会入会、現在は選者。産経歌壇、NHK全国短歌大会など選者。高校生万葉短歌バトル判者、短歌甲子園特別審査員。日本文藝家協会評議委員、現代歌人協会理事、毎日新聞書評委員など。迢空賞(歌集『憂春』)、斎藤茂吉短歌文学賞(歌集『泥と青葉』)、芸術選奨文部科学大臣賞(歌集『馬上』)、詩歌文学館賞(歌集『六六魚』)など受賞。2017年紫綬褒章。歌集は他に『月光公園』『獅子座流星群』『純白光』など。歌書に『和歌で楽しむ源氏物語』、『ちびまる子ちゃんの短歌教室』(さくらももことの共著)など。

(日本語) 古舘 伊知郎

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1954年東京都生まれ。立教大学を卒業後、1977( 昭和 52 ) 年、テレビ朝日にアナウンサーとして入社。「古舘節」と形容されたプロレス実況は絶大な人気を誇り、フリーとなった後、 F1 などでもムーブメントを巻き起こし「実況 = 古舘」のイメージを確立する。 一方、3 年連続で「NHK 紅白歌合戦」の司会を務めるなど、司会者としても異 彩を放ち、NHK+ 民放全局でレギュラー番組の看板を担った。 その後、テレビ朝日「報道ステーション」で 12 年間キャスターを務め、現在、 再び自由なしゃべり手となる。2019年4月、立教大学経済学部客員教授に就任。


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(日本語) 有楽町よみうりホール
〒(日本語) 100-0006
(日本語) 東京都千代田区有楽町1-11-1 読売会館7階


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  • (日本語) 当ホールには専用駐車場はございません。 周辺の有料駐車場をご利用下さい。

The Name

(日本語) 主催 (日本語) 奈良県
(日本語) 協力 (日本語) 島根県、三重県、和歌山県、宮崎県、読売新聞社

Contact

(日本語) 「古代歴史文化賞」記念シンポジウム事務局 ☎ (日本語) 03-6912-0945 ((日本語) 平日10時〜18時)
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