日本書紀編さん1300年記念シンポジウム日本書紀から紐解く「神話の源流」みやざき


【基調講師】
高千穂の火山活動と前方後円墳の祭祀
  東海大学文学部教授  北條芳隆
こどばと音とリズムが織りなす歴史
 ─歌謡から『日本書紀』を考える─
  二松学舎大学文学部教授  塩沢一平
六合(くに)の真中(もなか)─神武紀から見た日向
  埼玉大学教育学部教授 飯泉健司

【パネルディスカッション】
コーディネーター 宮崎県立看護大学教授 大館真晴

令和3年3月27日(土)
 開場12時 開演13時 終演16時30分(予定)

小松川さくらホール


出演者

講師:東海大学文学部教授 北條芳隆

1960年長野県生まれ。大阪大学大学院博士課程単位取得満期退学。文学修士。専門は日本考古学。前方後円墳の起源や成立過程、石製品の研究による古墳時代の権力構造や社会組織の解明が主なテーマ。著書・論文に『古墳時代像を見なおす』(共著 青木書店)、「讃岐型前方後円墳の提唱」(『待兼山論叢』24)、『古墳の方位と太陽』(単著 同成社)など多数がある。

講師:二松学舎大学文学部教授 塩沢一平

1961年鎌倉生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(文学)。専門は上代和歌・記紀歌謡、歌謡曲。『日本書紀』については、ことば(文字)と歌謡(音声)とが織りなす歴史の構造を研究。著書に『万葉歌人田辺福麻呂論』(笠間書院)、『東アジアの知ー文化研究の軌跡と展望ー』(共著、新典社)、『興福寺に鳴り響いた音楽』(共著、思文閣出版)など。

講師:埼玉大学教育学部教授 飯泉健司

1962年東京都生まれ。國學院大學大学院博士課程後期単位取得退学。博士(文学)。専攻は古代文学。記紀万葉風土記を民俗学的に研究する。著書に『王権と民の文学―記紀の論理と万葉人の生き様』(武蔵野書院)、『風土記の方法―文学の知恵』(おうふう)、『播磨国風土記神話の研究―神と人の文学』(おうふう)、『風土記』(共著、角川ソフィア文庫)など。

コーディネーター:宮崎県立看護大学教授 大館 真晴

1972年宮崎県生まれ。國學院大學大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期修了、博士(文学)。奈良県立万葉文化館研究協力員。主な著書に『日本書紀の作品論的研究-人物造形のあり方を中心に-』(國學院大學大学院研究叢書)、『日本書紀【歌】全注釈』(共著、笠間書院)、『日本書紀と古代天皇の謎』(共著、KADOKAWA)など。


必須事項

郵便番号・住所・氏名・電話番号(ファックス番号)・希望参加人数(2名様まで)を明記し、下記のいずれかの方法でお申込みください。


申し込み方法

FAX03-6902-9996
はがき〒112-0012 東京都文京区大塚5-3-13ユニゾ小石川アーバンビル8F
株式会社SAP内 日本書紀編さん1300年記念シンポジウム事務局
(往復はがきに限る)
WEB申し込みフォームはこちら

申し込み受付 : 3/19(金)18:00締切

定員 : 175人/抽選


アクセス

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小松川さくらホール

〒132-0034
東京都江戸川区小松川3丁目6−3


アクセス方法

電車でお越しの場合

  • 都営新宿線「東大島駅」 徒歩10分

バスでお越しの場合

  • (都営バス)都営新宿線「東大島駅」から〔平28・平井駅経由 東大島駅戻〕「小松川健康サポートセンター前」徒歩1分
  • (都営バス)JR「平井駅」から〔平28・平井駅経由 東大島駅戻〕「小松川健康サポートセンター前」徒歩1分
  • (都営バス)地下鉄「葛西駅」から〔錦25・船堀駅経由 錦糸町駅行〕 「中川新橋」徒歩2分
  • (都営バス)JR「小岩駅」からバス〔錦27・江戸川区役所経由 両国駅行〕「中川新橋」徒歩2分
  • (都営バス)都営新宿線「一之江駅」から〔亀26・京葉交差点経由 亀戸駅行〕「中川新橋」徒歩2分

リンク

宮崎県  記紀編さん1300年記念事業

名義

主催 宮崎県

お問い合わせ

日本書紀編さん1300年記念シンポジウム事務局(株式会社SAP内) ☎ 03-6912-0945 (平日10時~18時)
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