平城京復原の軌跡─古代瓦に学ぶ

令和元年9/15(日)

奈良公園バスターミナルレクチャーホール


平成の時代に古都奈良「平城京」周辺の建造物復原が大きく前進しました。

この復原事業に多大なる尽力をいただいた故山本清一氏は、飛鳥時代に百済より伝わった瓦技術の進化を研究し、「実際に葺くことができる古代瓦」を制作されました。

この古代瓦と平城京復原の軌跡を多くの人に知ってため、観光客をはじめ修学旅行生や外国人が集う奈良公園バスターミナルにおいて、講演会及び展示を開催します。


申し込み方法

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定員 : 300人/先着順


平城京復原の軌跡─古代瓦に学ぶ

 プログラム 

【第一部】古代瓦についての講演会
      「目指すは1000年もつ瓦」
       【講師】藪中五百樹(元興福寺境内管理室長)

【第二部】山本清一氏を語る会
       進行役:鈴木嘉吉(元奈良国立文化財研究所長)
       参加者:法隆寺、興福寺、東大寺、唐招提寺

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山本清一作品展

 奈良公園バスターミナル東棟1階展示室 

令和元年9月15日(日)~9月23日(月・祝) ※入場無料

平城京を代表とする寺院等で使われている山本氏の作品の実物を展示。東大寺大仏殿、薬師寺伽藍、唐招提寺金堂、平城京大極殿、興福寺中金堂を修理・復原する際に、実際に葺かれた瓦と同時に制作された作品を各寺院等ごとに展示します。

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